Kumanuts’s diary

このプロフィールの写真はある雨の日歩道に現れた虹🌈です

お金の使い方

「銀行に貯金するとお金は減っていく」

 

って聞いたらきっと驚きますよね。

今日(2020/4/6)知ったばかりなんですけど、確かに!って思いました。

(この興奮と納得を共有したい。)

 

なんでかって言うと、

「物価が上がるから」  なんです。

実際に1974年に対して2015年では物価が約2倍に跳ね上がってます。

 

具体的にしてみます。

100円持ってて、1974年にはおにぎり1個100円だったが2015年では1個200円になってる。

100円の価値は、おにぎり1個からおにぎり半個になってしまった

わけです。

 

石油危機(デフレ)→高度経済成長→バブル→今

なのでそりゃだいぶ上がるというのは分かりますが

ここまで大きな変化でなくても、銀行に貯金するだけでは、お金が減ることはなくても、

お金の価値は下がることがある

ということは分かってもらえたでしょうか。

お金は所詮価値の指標であって、そのものに不動の価値があるのではない 

ってことですね。

 

では価値が永遠に変わらないものってなんでしょう?

厳密にはそんなものはありません。

なぜなら「価値」とは作られたものであり、壊すこともできるからです。

ただし、私たちが人間という生き物であるが故に価値が安定して高いままであるものもあります。

幸福、愛情、衣食住、

とかですね。

(生きることが辛いという人は無視できない数いるので、生きることは価値が高くない というのが最近のマイブームです。)

現代特有の価値があるものでは知識、情報、などでしょうか。

 

今は物質的な幸福よりも精神的幸福、

有形物より無形物に関心が寄せられてつつあります。

だからお金をかけるなら

(生活に必要な分を除いて、)知識とかの無形物に振るのが良いかと思います。

 

じゃあ勉強に全振りすれば幸せかと聞かれると、個人的にnoですかね。

インプット(勉強)ってのはアウトプット(情報発信)しないとつまらない と思うんです。損得勘定抜きにして。

 

僕にとって情報共有ってのは、まずそのこと自体が楽しいことで、その次に相手にとってもプラスになりそうだな

というのが動機です。

 

楽しいことでも、自分だけ楽しんでいるだけではつまらないものに変化しちゃうんです。

いわゆる"冷める"ってやつですね。

 

食事でも、自分が美味しいと思ってても、相手が不味いって表情をしてるとなんだか味がわからなくなって、残念な気持ちになったりします。

(*ここまでくると他人依存が過ぎるかもとも思いますが笑)

 

脱線しすぎちゃいましたが、

・銀行に貯金するとお金の価値が下がることがある

・お金は無形物に使おう

ってことです。

 

 

 

今の自分にとって価値が高いのは

「笑顔」と結論付けてます

こっからも考え続けるつもりなので

変わるかもしれませんけど