Kumanuts’s diary

このプロフィールの写真はある雨の日歩道に現れた虹🌈です

"深川めし" レビューするよ

清澄白河駅近くの

深川釜匠というお店でお世話になりました。

 

まずは勉強から。

深川とは現在の東京都江東区にある町名の一つです。

駅で言えば、清澄白河駅門前仲町駅周辺です。

埋立地で、かつては海に面していました。

海で働く漁師たちの賄い飯。

それが今は深川めしとして、有名となっている。

凄いことじゃないですか。

 

功績を立てることも凄いですが、

ただの長生きでも功績と同じぐらい、凄いものと考えられているのだな

と感じます。

功績はその時代において功績とされ、

長生き、伝統は後世で価値が認められる。

 

ではでは深川めしを五感でイメージする準備は整ってるだろうか?

 

 

深川めし

白米または炊き込みご飯に

味が染み込むまで煮込んだ貝類(あさりetc)が乗った丼のことであります。

この店で深川めしを食べるにはなんと4つのセットメニューしかない。

攻めてますねー。

1090円の'深川めし'を注文。

米は茶碗2杯ほどだろうか。

味は甘めで、日本人が好みそうな味付け。

味が染みてて最高に美味い!

ただしその分味が一定であるので

飽きたら七味を加えると、これまた美味い!

あさりが沢山食べられるので、あさり好きは是非一度食べてみてはいかがだろうか。

 

 

ここで二つ気になる点を述べさせてもらいます。

一つ目。

セットで出てくる味噌汁は

何故か豆腐の味噌汁。

あさりの味噌汁じゃないんかーい!

と思わず店内にも関わらず突っ込んでしまった。

二つ目。

米がバラバラなので箸では少々食べづらい。

 

(記憶にある限り)初めての深川めし

ご馳走様でした。

めちゃ美味かったです!

 

どうです?食べてみたいよね?

やっぱり自分で食ってみなきゃ分からない。

 

 

一方で地元民にとっては慣れた料理で、わざわざ食いにくるようなもんじゃない

とのこと。

親がそういう考えの為に、近くに住んでいるのに一度も食べに行ったことがないと友人が嘆いていた。

 

聞き慣れた地元あるあるですなぁ。

深川では深川めしがそれに当たるんですね。

 

 

「ありがたい」の対義語は「当たり前」

当たり前と思ってることにこそ感謝をしよう