人の本来の寿命は47歳!?
人が生きるためには心臓を動かし、血液を全身に回し、各細胞に酸素と栄養を送らなくてはなりません。
当たり前ですが心臓が止まれば死にます。
ですが実は心臓が一生のうちに脈動する回数は決まっているのだそうです。
その数はなんと
約15億回!
人間の心拍数は1分間に約60回です。
一生で心臓が動く回数が15億回であることと合わせて、順番に計算してみます。
(結論だけ知りたい人はこの部分は飛ばして構いません。)
1分間=60回
1時間=3600回
1日=86400回
365日=3153600回
4年=126230400回(うるう年を含む)
15億回=47.5321…年
= 47年194日5時間28分25秒95
(もはや趣味)
さらに面白いことに、心臓が動く回数はどの動物も
同じく15億回なんだそうです。
ネズミのように小さな体の動物から、
ゾウのような大きな体の動物まで等しく
15億回。
ですが心拍数が異なるために寿命年数は異なります。
ちなみに
ネズミの寿命は短くて1年未満、長くて3年程度
ゾウの寿命は短くて40年、長くて80年だそうです。
実際には
医療が発達してるので47歳以上なんていくらでもいるし、
事件や事故で若くして亡くなる方だっています。
寿命が何歳かなんかよりも、自分がどんな風に、どれだけ生きていくのか
の方がずっと大切だと思います。
(こんな記事を書いていて矛盾しますけど)
学問として面白いと思ったので、紹介しました(^^)
この場合、運動するほど心拍数が高まって寿命は短くなる
ということになりますね(笑)
運動しよう!が言われてますが、運動の意外な面が見つかりました(驚)
ですが運動で体が強くなれば病気にかかりにくいので、運動をしようという風潮には賛成です👍
ストレスも減らせますし
僕は寿命が短くなっても構いません。
むしろ老後の生活を考えながら、「貯金しなきゃ」とかって考えるほうが苦痛です。
毎日楽しく遊んで生きて、ふっ と死ぬのが最高です。
でも案外死なないんですよね。
病気になってもなんだかんだ生き残る。
それは医療の発達かもしれないし、周囲の人が世話焼きなのかもしれないけど。
どこまで生きるか(生かされるか)分からないから健康な生活を送るようにしている。
がんとかで寿命が宣告されるならまだ諦めようがあるけど、
「今までの生活を改善すれば元通りになりますよ!」
と希望のようなものをもたされて、
「辛いけどこれは生きていくためなんです。」
という
「生きること=誰もが何よりも優先して望んでいること」
を前提にリハビリとか治療という名の地獄の毎日を送る。
(当然、これから何かしようと思っていた人や、生きること最高!と思っている人はいて、
そんな人たちにとっては地獄ではなく、幸せになるための階段を上っているような気分なのかもしれない。)
でも僕は強制されて、早く治れと急かされて、治療に専念すべきという空気の中でリハビリや治療をしたいとは思わない。
だから運動習慣を作っている。具体的にはランニングと筋トレをしている。
自分のペースで治療したいから。