死とは何か?
この記事を読んでくださっているということは、
死ぬとはどういうことか?
と思っているのでしょう。
死についてはっきりとした定義はされていません。
未だ多くの人が議論しています。
そこでここでは様々な観点からの
「死」をまとめてみました。
そして最後に僕なりの死についての意見を載せてあります。
(おそらく最も簡単な定義)
命がなくなること・なくなった状態、生命活動が止まること・止まった状態、あるいは滅ぶこと・滅んだ状態のこと
↑
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/死
(法律)
脳の機能が完全に停止し、蘇生不能な状態に陥ったことをいう。
呼吸と血液循環が完全に停止し、脳の全機能が完全に停止し、蘇生不能な状態に陥り、且つその状態が継続したとき、人は死亡したものとみなされる。
呼吸と血液循環が人工的に維持されている場合、脳検査の結果、脳の機能が完全に停止し、蘇生の見込みがなくなったことが完全に確認されたとき、人は死亡したものとみなされる。
↑
https://www.senshu-u.ac.jp/School/horitu/researchcluster/hishiki/hishiki_db/thj0090/rex17.htm
(医学)
そこで医学は、人間の死とは“脳死状態”であるとの基準を打ち出しました。
心臓が鼓動していても、呼吸をしていても、脳死状態になれば、いずれ時間の経過とともに完全な死に至ると判断しているのです。
脳死状態を人間の死と認定し、臓器移植をしやすいようにしたのです。
↑
http://www5a.biglobe.ne.jp/~spk/about_sp/sp-thought1/sp-thought1-2/sp-thought1-2-2.htm
人間個体の死は一般に,心臓拍動と呼吸運動の停止,瞳孔の散大で判定される。
↑
https://kotobank.jp/word/死-71667
(哲学)
ただ、死は別れであり、悲しみなのだ。
↑
https://www.hasegawadai.com/logic/哲学的考察-ウソだ/死とは何か-後編-生きる意味/
(僕の意見)
前提として、僕は今生きてる世界とは別の世界があると思っています。
そのもう一つの世界はこの世界によく似ていて、生と死があります。
今僕らが生きてる世界で寿命が尽きると、僕らは別の世界で生まれます。
そしてその別の世界でも寿命が尽きると、再びこの世界に生まれる。
その際記憶は全て消される。
そういう風に考えてます。
つまり死=生なのだと考えています。
ただ世界が毎回違うだけで、僕らはずっと生と死を繰り返している。
これらをもとに死ぬとはどういうことか改めて考えてみてはどうでしょうか。
死を考えるということは、生を考えることにつながる
死を考えずして、生を考えることはできない